近年、長引く不況や高齢化による路上生活者の増加や高齢者の住宅問題等、状況はより深刻になっています。そこで、なんとかそういった方々の力になれないかと考え、平成１５年４月にシェアライフハウス「サンフラワー」を立ち上げました

現在、日本では、地域コミュニティが崩壊し独居老人の孤独死などの問題もおこっています。低価格のアパートもたくさんありますが、地域としてのつながりは欠如しています。

また、貧困ビジネスという言葉に代表される悪徳業者の経済的な搾取や不公正な取引など権利侵害の事例が数多く見受けられます。

人情の町といわれる大阪でも、人間関係は昔にくらべて希薄になっています。

私たちは、入居者の方々と共に新しく地域コミュニティを構築し、その生活を支援させていただき、日常生活をおくる上でなんらかのハンディキャップがある方々の良き相談相手になることを目指しております。

シェアライフハウスには、豪華な設備も、コンシェルジュもいません。そういった意味では、特別な特徴がある施設ではありません。シェアライフハウスにあるのはただ一つ。それは、真面目で、明るい希望を持ち、笑顔で入居者様と向き合うスタッフたちです。

当たり前の生活を、当たり前に過ごすことが出来る場所。

そんな当たり前の生活が「日常」となり、その「日常」の中にある幾つもの「小さな幸せ」を、ひとつでも多く提供できる場所。私たちは、それらの実現のためにスタッフ一同で本気で考えています。

ぜひ一度シェアライフハウスにお越し下さい。スタッフたちが、真心をこめて「とっておきの場所」を提供いたします。